先日、中国茶の勉強会に参加してきました。
初めに広東烏龍茶の産地でのお茶づくりの様子を解説してもらいました。
中国のお茶事情。
今中国では、AIのビッグデータを使って
お茶を美味しく入れるポットが発売されているそうです。
そしてお茶をたくさん飲みました。
まずは鳳凰単叢の銀花香と蜜蘭香。写真は銀花香です。
単叢、美味しく入れるのは難しいですね。
次はプーアル茶。
老茶頭、沱茶、陳皮プーアル茶です。
老茶頭、まろやかで甘い味わいです。
陳皮プーアル茶はあまり美味しくありませんでした。
雲南省で有機栽培で作ったティーパックの烏龍茶を飲みました。
海抜2500メートル。美味しかったけれど、特徴に欠ける感じ。
そして紅茶。
セイロンティー、祁門紅茶(2種類)、雲南紅茶(3種類)を味わいました。
スリランカのセイロンティーは湯色がとても綺麗。
味の特徴が出しにくく、特にいいというものが作れないお茶のようです。
祁門紅茶は味に厚みがあり、芽の多いものはチョコレートのような味わい。
雲南紅茶は甘みの持続性があり、こちらも雲南紅茶ならではのチョコレートのような味わい。
中国の紅茶は本当に美味しいです。
最後にプーアル茶の老樹茶を味わいました。
たくさんたくさんお茶を飲みました。
日本で一度にこんなにたくさんの中国茶を飲める機会は
なかなかないと思うので貴重な時間でした。
とても勉強になりました。
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